trois fils(トロワフィス)

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GW明け、少し落ち着いた柏の夜に。

GW明け、少し落ち着いた柏の夜に。

いつもtrois filsをご利用いただきありがとうございます。

GW期間中は、本当にたくさんのお客様に御来店いただきました。
1周年のお祝いのお言葉をくださった方、お花や贈り物を届けてくださった方、Instagramを見て初めて来てくださった方、そしていつも変わらず足を運んでくださる常連の皆様。
改めて、本当にありがとうございます。

営業を続けていると、
「忙しい=良い日」
「落ち着いている=悪い日」
そんな風に見えてしまう瞬間もあります。

でも実際は、賑やかな夜にも良さがあり、
ゆったりした夜にも、また違った良さがあります。

例えば今週。

今夜は17:00〜19:00までのお席が2名様のみ。
対して8日(金)のdinnerは、かなりゆったりしています。

このアンバランスさ、飲食店では本当によくあります。笑

でも、だからこそ、
「今日行ってみようかな」
そんなタイミングが、実はとても良い時間だったりします。

慌ただしさの少ない日には、
料理のこと、ワインのこと、
最近入った食材の話、
生産者さんの話など、
いつもより少し深くお話できたりします。

trois filsは、
“高級店のように緊張する場所”
を目指しているわけではありません。

でも、
“ちゃんと美味しいものを”
“ちゃんと丁寧に”
そんな積み重ねは、とても大切にしています。

派手さよりも、
食べ終わった後に
「ああ、なんか良かったな」
と感じてもらえること。

そこを目指して、
日々営業しています。

最近は春から初夏へ向かい、
食材もかなり変わってきました。

稚鮎、
ホワイトアスパラ、
山菜、
豆類、
香りの強いハーブ、
柔らかい葉野菜。

市場に並ぶものを見ていても、
季節が少しずつ進んでいるのを感じます。

春の食材は、
苦味や香り、
みずみずしさが魅力です。

大人になると、
あの少しの苦味が
不思議と美味しく感じますよね。

山菜の香りや、
焼いたアスパラの甘さ、
ハーブの青い香り。

ワインとも本当に相性が良く、
今の時期は料理を組み立てるのがとても楽しい季節です。

写真は、
lunchの「選べる¥2850コース」の前菜盛り合わせ。

お通しの後にお出ししている一皿です。

内容は日によって変わりますが、
地場野菜、
自家製シャルキュトリー、
マリネ、
ピクルス、
季節野菜のロースト、
チーズなど、
細かなものを合わせて
約12〜15、16種類ほど。

一つ一つの量は少しずつですが、
その分、色々な味や食感を楽しんでいただけるようにしています。

「前菜だけでワイン飲めちゃうね」

とよく言っていただけるのですが、
それはかなり嬉しい言葉です。

実際、
trois filsは
“ワインを飲む時間”
を大切にしているお店でもあります。

常備グラスワインは6〜8種類ほど。

気軽に飲めるものから、
少し個性的なものまで、
料理との流れを考えながらご用意しています。

「ワインは詳しくないんです」
という方も全然大丈夫です。

重ためが好き、
すっきりが好き、
果実感が欲しい、
食事に合わせたい。

そんなふわっとしたイメージだけでも、
こちらからご提案できます。

むしろ、
難しく考えず、
料理と会話を楽しみながら飲んでいただけたら嬉しいです。

最近は、
お一人で来られるお客様も増えてきました。

最初は少し緊張されていても、
帰る頃にはゆっくりワインを飲みながら過ごしてくださっている姿を見ると、
こちらも嬉しくなります。

駅前の喧騒から少し離れて、
少しだけ落ち着いた時間を過ごせる場所。

そんな空気感を、
これからも大切にしたいと思っています。

もちろん、
ご友人同士、
ご夫婦、
記念日、
ふらっと2軒目など、
色々な使い方をしていただけたら嬉しいです。

そして、
最近ありがたいことに、
Instagramを見て来てくださる方が本当に増えました。

投稿を見て、
料理を楽しみにしてくださったり、
空気感を好きになってくださったり。

お店を始める前は、
ここまでSNSが繋がりになるとは正直思っていませんでした。

でも今は、
日々の発信を見てくださる方がいることが、
営業の大きな支えになっています。

いつも見てくださっている皆様、
本当にありがとうございます。

5月はGWが終わると、
飲食店としては少し落ち着きやすい時期でもあります。

だからこそ、
ゆっくり過ごしたい方には、
実はかなりおすすめの季節です。

料理も、
ワインも、
空気も、
落ち着いて楽しめる夜。

ぜひ気軽にお立ち寄りください。

今月も、
trois filsをよろしくお願い致します。